被災時野菜は食べられないと思っていませんか?その思い込みがあなたの体調を壊す原因に!
こんにちは!
リサです。
災害食のことを考えたとき
あなたが不安に思うことは何ですか?
何個も思い付くとは
思いますが
その中に
「野菜不足になったらどうしよう」
という不安もあるのでは
ないでしょうか。
確かに災害食の多くは
エネルギーを得ることを第一に
考えられているため
そこで野菜をとるのは
なかなか難しいです。
そして野菜は腐りやすいため
長期間の保存も難しいですよね。
でも実は災害食として
活躍する野菜があるのです。
それが
根菜です!
根菜は常温でも日持ちがするので
災害時、冷蔵庫が
使えなくなってしまっても
腐る心配はありません!
根菜の日持ちは
常温(冷暗所)で
じゃがいもが3か月
里芋が2か月
玉ねぎが2か月
白菜が2週間
と、とても長い期間です。
また根菜の持つ栄養素
によって
玉ねぎには疲労回復
里芋には便秘解消
などの嬉しい効果があります。
根菜のことを何にも知らないまま
被災しては
栄養が偏ってしまい
体調を崩すことになるでしょう。
でもしっかり学んでいれば
野菜不足で
被災時に困ることは
ありませんし
日々の食事から
根菜を取り入れた
バランスの良い食事を
作れるように
なりますよ!
ただ根菜は火を通さないと
食べられないという
難点があります。
この欠点をカバーする
調理法をご紹介します!
その調理法のキーワードは
余熱
です。
根菜は茹でて
スープなどにして
食べて頂くのがオススメです。
その時大切なのが
ある程度火が通ったら
あとは余熱で調理することです。
災害発生後
ガスがなかなか
通らなかった場合
カセットコンロなどで
調理を行うことになるので
その燃料は
とても貴重なものなのです。
それは少しずつ
大切に使わなくてはなりません。
そこで余熱を使った調理
が必要になるのです!
どれくらい火が通れば
余熱で調理が可能なのかは
経験で身につけるのみです!
なので早速
今日の晩御飯から
取り入れてみましょう。
今すぐ
根菜を余熱で調理する
晩御飯のメニューを
考えてみてください。
災害時に備えながら
ガス代も節約
できちゃうんですから
とってもお得ですね!
最後までお読みいただき
ありがとうございます!